小説家・字書きを探す
同人小説を書く人を探すなら、作品投稿サイトでタグから読み始め、気に入った書き手の通販ページと即売会での頒布を追いかけるのが基本の流れです。文章の作品はweb上で無料公開されているものが多く、本という形でしか読めない作品もあります。このページでは「字書き」と呼ばれるクリエイターの活動の場と、好みの作品に出会うコツ、応援の仕方を紹介します。
字書きとはどんなクリエイターか
同人の世界では、文章で作品をつくる人を「字書き」と呼びます。絵を描く人を指す「絵描き」「絵師」と対になる言葉で、親しみを込めた呼び方として定着しています。同人独特の言葉は用語集で解説しています。
書かれるものは幅広く、短い掌編から何十万字にもなる長編まであります。オリジナルの物語を書く人、好きな作品の二次創作を書く人、詩や散文に近い形を選ぶ人もいます。作品の長さも文体も本人が決められるため、商業の枠に収まらない題材や語り口に出会えるのが同人小説の醍醐味です。
制作の単位はマンガと同じく「サークル」と呼ばれ、即売会では自分の本をスペース(借りた区画)で頒布します。文庫サイズや新書サイズに整えた紙の本は、装丁や紙の手ざわりまで含めて作品の一部です。
同人小説が発表されている場所
| 活動の場 | そこでできること |
|---|---|
| 作品投稿サイト(pixiv など) | 無料で読む、タグから探す、ブックマークして保存する |
| SNS | 更新や新刊の告知を受け取る、短い作品を読む |
| 通販・ショップ(BOOTH など) | 紙の本を買う、テキストデータを購入する |
| 支援サイト(Fantia、pixivFANBOX、Ci-en など) | 連載を先に読む、支援者向けの短編を読む、継続的に支える |
| 同人誌即売会 | 本を直接買う、装丁を手に取って選ぶ、感想を伝える |
読み始めの入口としてはpixivの小説投稿が使いやすく、タグやシリーズから作品をたどれます。本として手元に置きたいときはBOOTHなどの通販、連載を追いかけたいときはpixivFANBOXのような支援サイトが選択肢になります。利用条件は変わることがあるため、詳しくは各サービスの公式サイトをご確認ください。
即売会では、オリジナル創作を扱うCOMITIAに小説サークルが多く参加するほか、コミックマーケットやCOMIC CITY、博麗神社例大祭などにも文章系のサークルが並びます。表紙だけでは中身がわからないぶん、サンプルや試し読みが用意されていることが多いのも特徴です。
好みの字書き・作品を見つけるコツ
- タグの組み合わせで絞る。 題材のタグに加えて、長さや読後感を示すタグを重ねると、気分に合う作品にたどり着きやすくなります。
- 完結の有無を確認する。 連載中か完結済みかで読み方が変わります。長編を一気に読みたいときは完結済みから選ぶと快適です。
- 冒頭の数百字で相性を見る。 文体の好みは最初の数段落でだいたいわかります。合わないと感じたら無理に読み進めず、次を探しましょう。
- お品書きとサンプルを見る。 即売会前に公開されるお品書き(頒布物の一覧)には、あらすじや文字数の目安、試し読みが添えられていることがあります。
- ブックマークを整理しておく。 良い作品に出会ったら、書き手ごとにまとめておくと再訪しやすくなります。活動先が複数ある人は、通販や支援サイトのリンクもあわせて控えておきましょう。
推しクリ!は、こうした活動先の把握を一か所でできるようにするためのポータルです。推し活の始め方そのものは同人クリエイターの推し活の始め方でも紹介しています。
字書きを応援する方法
- 読んで反応を残す。 ブックマークや評価は、作品を他の読者へ届ける後押しになります。無料でできる応援の中でいちばん効きます。
- 感想を送る。 文章の作品は、どこが刺さったのかが伝わりにくいものです。「この一文が好きでした」「この場面で泣きました」と具体的に書くと、書き手にとって大きな励みになります。結末に触れる内容は、未読の人に配慮して伏せると親切です。
- 本を買う。 紙の本もテキストデータも、次の一冊を作る力になります。イベントでの購入は、その場で感想を伝えられる機会でもあります。
- 継続的に支援する。 支援サイトのプランに参加すると、長編の執筆を長い目で支えられます。書き手によっては、進捗や短い書き下ろしが公開されることもあります。
- 作品の扱いに気をつける。 無断転載や本文の切り抜き転載は避け、二次利用の可否は本人の記載に従いましょう。迷ったら使わないのが安全です。
よくある質問
「字書き」とはどういう意味ですか
同人で文章作品を書く人のことです。絵を描く人を指す「絵描き」と対になる呼び方で、書き手自身が名乗ることも多い言葉です。プロ・アマチュアの区別を表すものではありません。
同人小説はどこで読めますか
作品投稿サイトで無料公開されているものが多くあります。紙の本や電子データとして頒布されている作品は、通販サイトや同人誌即売会で購入します。web公開分と本の内容が違うこともあるため、告知を確認してみてください。
感想が思いつかないときはどうすれば
「最後まで読みました」「この場面が好きでした」だけでも十分伝わります。うまい言葉でまとめる必要はありません。読み終えた直後の素直な一言が、いちばん喜ばれます。
紙の本とダウンロード版はどちらがよいですか
好みで選んで構いません。紙の本は装丁も含めて楽しめ、ダウンロード版はすぐ読めて場所を取りません。両方で頒布している書き手も多くいます。
マンガと小説の両方を出しているサークルもありますか
あります。マンガも小説も手がける人、共同でサークルを組んで役割を分ける人もいます。マンガ側の探し方はマンガ家・同人漫画を探すをご覧ください。
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推しクリ!なら、ジャンル・活動プラットフォーム・参加イベントから同人クリエイターを横断検索できます。次に読む一作を探す入口としてお使いください。ジャンルから探す
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